上手な手洗いうがいの方法

うがいと手洗い

インフルエンザが流行りだすと、学校などでも手洗いを促す声が高まりますが、やはり日頃から手洗いやうがいを癖付けておくことで風邪などの予防とすることができます。
当クリニックでも頻繁にお伝えしていることですが、風邪が流行りだした時だけでなく、日常的に行うことでより効果を高めることができるのです。

私たちは普段の生活の中で様々なものに手を触れます。
そんな私たちの手には予想しているよりも遥かに多くの細菌や微生物がくっついていることが多く、そのままの手で食事などをしてしまうと細菌や微生物を体内に摂りこんでしまうことになります。

また、手洗いやうがいは正しい方法で行うということがとても重要です。
正しい方法でできていると思っている方でも、実際には間違っているということも多いので、正しい方法を身に付けるようにしましょう。

正しい手の洗い方

正しい手洗いの方法ですが、まずは手のひら同士をあわせて五秒間程度水で洗います。
次に手の甲をさするようにこちらも五秒間程度洗います。
指先やつめの間にも多くの細菌がくっついていることがありますから、ここもしっかりと洗い流します。

指の間や親指についてもしっかりと洗い、手首も洗います。
ここまでしっかり洗えば細菌や微生物も高い確率で洗い流せているでしょう。
気になる場合には消毒液などを使うのも良いですが、日常的な手洗いの場合ではここでご紹介したような手洗いで充分でしょう。

手洗いと同じくらい重要なのがうがいです。
しっかりとうがいをすることで細菌の侵入を防ぐことができますから、正しい方法でうがいを行うようにしましょう。

うがいの方法

うがいは水でも良いのですが、緑茶などを使うとより殺菌効果が高まると言われています。
また、うがい薬を用いるのも良いでしょう。
うがいは三回程度に分けて行い、一回目は口の中に残っている食べかすなどを取り除くことを目的として行います。

二回目はしっかりと上を向き、喉の奥までガラガラとうがいして水を吐き出します。
三回目も同じように繰り返します。

うがいはどんな時に行うのかということですが、基本的には外から帰宅したときには行った方が良いでしょう。
また、風邪が流行しているような時期には必ずした方が良いですし、満員電車やバスのような人ごみにいた時や、空気が乾燥しているとき、食事の前後などに行うようにすると良いでしょう。
これは小さなお子さんだけの話ではなく、成人以上の大人にも同じことが言えますから、日常的に正しい手洗いとうがいを行い、普段から風邪を予防することを意識しましょう。

風邪が流行りだしてから行動に移すよりも、普段から癖付けておいた方が良いので、意識的に取り組むようにしておくと良いでしょう。