胃腸炎

子どもの胃腸炎は入院になることもある

大人でも胃腸炎を患ってしまうと非常に辛い日々を過ごさなければなりません。
食べることができなくなってしまい、少量の飲み物を飲んでもすぐに吐いてしまう、もしくはひどい下痢を起こしてしまうといった症状が続きます。
季節の変わり目などになると胃腸炎が流行しますので、手洗いやうがいなどを徹底するといったご家庭も多いのではないでしょうか。

大人でさえ非常に辛いと言われている状態ですので、子供が患ってしまった場合にはもっと辛い思いをしなければなりません。
子供の場合には食べ物が食べられないということや好きなものが飲めないというだけでも精神的に大きなストレスを感じてしまうものです。
さらに輪をかけて体調が悪く、酷い腹痛や下痢吐き気などをもよおしてしまうので、耐え難い症状だと言っても過言ではありません。

また子供の場合には、上記したような症状から体力の消耗が激しくなるので、入院しなければいけないというケースもあります。
入院して的確な栄養素を補給することによって回復も早くなり体が衰弱してしまうことを防ぎます。

ひどい下痢や嘔吐があれば胃腸炎を疑いましょう

小さなお子様の場合には、食べ物や飲み物で下痢や嘔吐があることも珍しくありません。
しかしこのような症状が2日以上続いてしまうケースや、ひどい水下痢が続いてしまうという状況になった時には胃腸炎を疑いましょう。
またいつものように食欲が無く飲み物も飲みたくないなどと言うときにも、やはり胃腸炎を疑い受診した方が良いです。

子供は単純にお腹が痛いといった症状や気持ち悪いといった症状を繰り返すことがありますが、食欲がなくなってしまうというのはそれだけ体が弱っている証拠。
熱があっても比較的元気にご飯だけは食べるという子供も多い中、食欲がなくなってしまった時には速やかに受診することをお勧めします。

赤ちゃんの胃腸炎はこまめなチェックが必要です

自分の体調はある程度言葉で表現できる子どもであれば、胃腸炎になってしまった時にも様子を伺いながら自宅で休ませることもできます。
しかし、赤ちゃんの場合には、自分の言葉を表現することができませんので、保護者はこまめなチェックをしなければなりません。

赤ちゃんは小さな体で下痢をしてしまうとすぐに脱水症状を起こします。
とはいえミルクやイオン飲料などを飲ませてしまうと、吐き戻してしまうこともあるでしょう。
そういった中で一度に10ml から20ml といったミルク、そしてイオン飲料を少しずつ与えていくことが大切になります。
またひどい下痢をしてしまうと、おしりがかぶれてしまい真っ赤になって泣き叫んでしまうこともあるので、ここにも注意が必要。

体調だけではなくお尻が荒れていないかという部分にもしっかりと注意を払いましょう。
赤ちゃんが眠っている間にも、脱水症状が起きてしまうことがあるため様子を伺いながら上記の通り、少量のイオン飲料やミルクなどを与えて少しずつでも体力の回復を手伝ってあげましょう。